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高音質盤との付き合い方 > Blu-ray Audio
Blu-ray Audio

ブルーレイのプレーヤー、レコーダーで再生可能
PCM系の24bit高音質
大容量。サラウンドも収録可能
内容
  • 普通のブルーレイプレーヤー、レコーダーで再生可能
  • モニターが必要。操作はメニュー画面で
  • Blu-ray Audiとブルーレイの違いは?
  • 音源の種類
  • 2chとサラウンド

普通のブルーレイプレーヤー、レコーダーで再生可能

所長「SACDにつぐ高音質盤として、ここ数年、リリースが活発になったのがBlu-ray Audio(ブルーレイ・オーディオ)だ」

所員「SACDのライバルだったDVD-Audioが規格終了になる頃、入れ替わるように出てきましたね」


小澤征爾がカラヤン追悼でベルリン・フィルを降ったライヴ

所長「そう。最初に24bitのPCM系の音にビックリしたのは Blu-ray Audioではなく、ブルーレイの映像ソフトなんだけど2009年に発売になった小澤征爾の『チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」2008年ベルリン公演』じゃないかな。映像ソフトなのに、この音源が高音質ファンに評判になった」

所員「はい、SACDとはまた違うクリアな空間が新鮮でした」

所長「うむ、初めて聴いたリニアPCM(96khz/24bit)は衝撃的だった。ならば“音源だけのブルーレイ”としてBlu-ray Audioのリリースが始まった」

所員「『SACDで出せばいいのに、どうしてわざわざBlu-ray Audioで!?』と所長がボヤいてました(笑)」

所長「Blu-ray Audioは家庭にあるブルーレイプレーヤー(およびレコーダー)で再生できる。普及率は高いはず。そこにメーカーは目をつけたのだろうね」

所員「現在は海外のポップス/ロックの高音質盤はほぼBlu-ray Audioですね。クラシックも海外ではBlu-ray Audioが多くなってきました」

モニターが必要。操作はメニュー画面で

所長「本当に。これだけ出てくると、さすがに買ってしまう」

所員「それがオーディオマニアというものです(笑)」

所長「でも操作性は不便だよ。Blu-ray Audioは基本的にモニターを接続して使用する」

所員「ブルーレイ・プレーヤーは映像を見るものだから、モニターがついているでしょうから……」

所長「2chとサラウンドの切り替え、トラック選択などはモニターを見てする必要がある。もちろん曲のスキップや再生開始くらいは、モニターのスイッチを入れないで、リモコンのみで操作はできる。でもBlu-ray Audioを聴くときは腰が重たいのが正直なところだ(笑)」

Blu-ray Audiとブルーレイの違いは?

所員「Blu-ray Audioとブルーレイでは違うのですか?」

所長「Blu-ray Audioには映像が入っていない。音楽を聴くだけのディスクだ。それでもメニュー画面には何かしら映ってるいるけどね」

所員「でも音楽しか入っていないのに、ブルーレイとうたっているタイトルもあります」

所長「そう。逆にBlu-ray Audioとうたっていながら、ちょこっと特典映像が入っていたりもする」

所員「あいまいですね」

所長「非常にあいまいだ。だからユーザーは“Blu-ray Audio”と“ブルーレイ”という名称は意識しないでいい」

所員「収録している音源が、24bitの高音質(ハイレゾ)なら、 “Blu-ray Audio”だろうと“ブルーレイ”だろうと、どちらでもかまわないと(笑)」

所長「そう、出るだけで嬉しいから迷わず突撃(笑)」

音源の種類

所長「Blu-ray Audioは音源の種類もタイトルによって色々だ」

所員「DTS HD MasterAudio、Dollby True HD、LPCMの3つが基本ですね」

所長「Blu-ray Audioは大容量だから、同じ曲を3つの音源で収録していることも多い。もしくは2つとか。音質の違いはあるから変えて聴くこともオーディオ・ファイルの楽しみだ」

所員「しかし最近のクラシックのように、CD何十枚分を Blu-ray Audio1枚に収録した全集では、さすがに音源は1つです」

所長「確かに。でも正直DTS HD MasterAudio、Dollby True HD、LPCMのどれでもかまわないよ。24bitならオマカセだ」

所員「出るだけで嬉しいから(笑)」

2chとサラウンド

所員「Blu-ray Audioには5.1サラウンドが収録されていることがありますね」

所長「サラウンドも先の音源のどれかで入っているのが一般だね。サラウンドを聴くときは、当然AVアンプを使う。これはSACDマルチチャンネルを聴くときと一緒だね」

所員「5.1chだからスピーカーも左右、センター、リア2本、サブウーファーが必要です」

所長「Blu-ray Audioに収録のサラウンドは、近年 5.1から拡大してきて、さらにチャンネルが増えているよ。対応したソフトはまだ少ないから本格的マニア向けではある」

所員「現状は5.1chで大丈夫と。どうもありがとうございました」

Blu-ray Audio レビュー

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