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ご注意 このコンテンツは2004年から2005年にかけて書かれたものです。その後のオーディオ機器の進歩のため、
記事の内容に今日の状況とは異なる部分があるかもしれません。ご承知ください。

目次

スーパーオーディオCD入門
スーパーオーディオCDの音
マルチチャンネル入門
図説マルチチャンネルの響き

問答12 スーパーオーディオCDは音が拡がる

以下はSACDステレオでの再生の話です。マルチチャンネルについては別セクションで扱います。

所長「前回で、SACDの音質の良さを説明したけどね。音質もさることながら、SACDは音の出方もCDとはちがうんだよ。わたしなんか、そこがSACDを聴いて一番スゴイ!と思ったところだよ」

新入所員「どうちがうんですか?」

所長「下の図を見てくれ」

所長「CDだとスピーカの間でペタッと鳴っているだけだけど、SACDは前後左右に音が伸びるんだ」

新入所員「へー」

所長「ということは、こいうことでもある。もう一枚みてくれ」

所長「配置された楽器の距離も感じられる。つまりSACDには空気感があるんだ。わたしはここがSACDで一番好きなところなんだ。聴いていて快感だよ」

新入所員「やわらかい音質で、かつ、こういう聞こえ方をするならサイコーですね」

所長「そう、SACDは2チャンネル・ステレオだけで聴いても、すごく広がりを感じるんだよ。だから取りあえずマルチチャンネルはあとにして、今のステレオセットで2チャンネルだけで聴いても、たまらんぜ。わたしなんか2チャンネルのほうがSACD自体の音の凄さは実感できるね」

新入所員「確かに、今のセットにSACDプレーヤーか、ユニバーサルプレーヤーを買えばいいわけだから、ここから始めるのがいいでしょうね」

所長「そう。極楽はすぐそこにあるんだよ」

オーディオ君「まったー! 所長は簡単に上の図で説明したけど、オレは気になる。同じSACDでも新録音と昔のアナログ録音。どちらもこういう聞こえ方か? お教え願いたい」

所長「いいだろう。次で答えよう」