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ご注意 このコンテンツは2004年から2005年にかけて書かれたものです。その後のオーディオ機器の進歩のため、
記事の内容に今日の状況とは異なる部分があるかもしれません。ご承知ください。

目次

スーパーオーディオCD入門
スーパーオーディオCDの音
マルチチャンネル入門
図説マルチチャンネルの響き

問答15 DSDレコーディングとは?

所長DSDレコーディングとは、DSD方式で録音した音源のことだ」

新入所員「その説明、まんまですけど…」

オーディオ君「まあ、いいさ。DSD方式が優れているなら、録音から全部DSD方式でやったほうが良い、というのはわかる。で、具体的にDSDレコーディングってどんな音がするのかね?」

所長「やわらかい音で空気感があることは、スーパーオーディオCD全般に言えることだけど、DSDレコーディングだと、空気感や音の拡がりが、より研ぎ澄まされている気がするね。これはわたしの今までのオーディオ体験ではなかったことだよ」

オーディオ君「凄そうにも思えるが、微妙にも思えるぞ」

所長「たしかに、この差はわかりにくいものかもしれない。でもDSDレコーディングのSACDを聴くと、ハッと息を呑む瞬間が多い。スーパーオーディオCDの真の実力はDSDレコーディングでわかるなあ」

スーパーオーディオCDは空気感こそ、一番の贈り物

所長「CDが登場したときのLPとの違い。あの時のようなハデな宣伝文句は浮かばないけど、わたしはこの空気感を獲得したことのほうが、CDの登場より進歩が大きいと思っているくらいだ。音のまわりの空気まで感じることができる、のはカイカンだよ」

オーディオ君「SACDの音がCDとはちがった質のものだ、とわかりかけてきたが、DSDレコーディングでは、もっと良いということだな」

所長「勘違いしないで欲しい。DSDレコーディングじゃないSACDが、ダメってことじゃないよ。昔のアナログ録音でも空気感をもって、やわらかく再生されるのはうれしいかぎり」

オーディオ君「そう、アナログ録音っていいんだよねえ」

所長「でも一度はDSDレコーディングのSACDを聴くことをすすめるよ。クラシックやジャズでは多いから。DSDレコーディングのSACDには、パッケージに[DSD Recording]と書かれているからわかるよ。わがSA-CDラボ♪♪でもDSDレコーディングのレビューにはのマークをつけてる。参考にしてほしい」

オーディオ君「わかった。所長もマメにレビュー書いてるからな」

所長「じゃあ、次はDSDマスタリングの解説ね」

新入所員「よろしく、マスター!」

所長「喫茶店じゃないんだから」