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ご注意 このコンテンツは2004年から2005年にかけて書かれたものです。その後のオーディオ機器の進歩のため、
記事の内容に今日の状況とは異なる部分があるかもしれません。ご承知ください。

目次

スーパーオーディオCD入門
スーパーオーディオCDの音
マルチチャンネル入門
図説マルチチャンネルの響き

問答22 今までのオーディオを使用してマルチにする方法

所長「今使っているオーディオを生かしてマルチチャンネルにしたい人もいるだろう。ここではそのやり方を教えるよ」

オーディオ君「いったいどうするのだ?」

所長「AVアンプにはプリアウト端子がついているものがある」

オーディオ君「ふむ」

所長プリアウト端子を使うと、スピーカー出力を外部パワーアンプ(プリアンプ)や今使っているアンプに出力できるんだ」

オーディオ君「なるほど」

所長「プリアウト端子は6ch分あるけれど、そのうちフロントのL/Rを、今使っているステレオアンプの入力端子にもってくればいい」

オーディオ君「そうすればフロントのL/Rのスピーカーは今までのアンプとスピーカーで鳴らせるわけだ」

所長「そういうこと。図を見てくれ」

所長「これなら音質的にも自分の好みを継続できるだろ?」

オーディオ君「たしかに」

所長「言い忘れたけどSACDプレーヤーも〈SACDステレオ〉と〈SACDマルチ〉の2系統の出力をもったプレーヤーにすることが大切だよ。2系統あればSACDステレオはダイレクトに今までのアンプに接続できるからね」

オーディオ君「フロントだけアンプとスピーカーが違うわけだけど、違和感はないのか?」

所長「リアスピーカー、センタースピーカーはAVアンプで鳴らすことになるけど、音質的には気にならないよ。マルチと言えどもメインはフロントだから。わたしもこのやり方でやっている。AVアンプを導入しても今までのアンプが無駄にならなくていい。これはマニア向けだよ。でも最近のAVアンプは映像回路を完全オフにする“ピュアモード”を装備して、音質重視設計になっている。AVアンプ一本でシンプルにまとめるのがいいかもしれないね。」

オーディオ君「どんなシステムにしろ、興味深いな」

所長「お、オーディオ君もマルチにする気になったかい」

新入所員「うれしいですね」

オーディオ君「よせやい。俺もオーディオマニアだ。良い音があるなら聴いてみたいじゃないか」

所長「ははは、じゃあ次はマルチチャンネルのいろいろな響きを図説しよう」

オーディオ君「よろしゅうに」