ジョン・アンダーソン サンヒローのオリアス |
ブックレットはアナログの見開きのとおり(と思います。LPは持ってないので)。 ディスクの文字レイアウトがAmazonのものと違う。Amazonの画像は発売前の販売用合成だと思われる。 Limited Edition。箱の裏にシリアルナンバー入り。 |
やはり「イエスの魂を宿す人」、スリルが消失してもプログレ度は満点 本作はイエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンが1976年に発表した初ソロ作品のSACD化です。 本作の作詞作曲はジョン・アンダーソン。演奏もジョン・アンダーソンひとりのクレジットになっております。 たしかに参加の噂のあるヴァンゲリスらしいところは随所にみられますが、やはりこの人は「イエスの魂を宿す人」でした。 数曲、アンダーソンはポップなナンバーを歌い上げますが、そんなナンバーを聴くと、この人の本質は、イエスとも、そして80年代の変則イエス?とも、実は変らないのだなと思いました。 最初ブックレットはプラケースの下に入っている。ブックレットはアナログの見開きのとおり(と思います。LPは持ってないので未確認)。 Audio Fidelityの音の特色が、だんだん分かってきた気がします マスタリングは、ケヴィン・グレイ。多数のSACDを制作しているマスタリング・エンジニアです。 共通しているのは、先に書いたように「自然な仕上がりに、あえて収めた」感じ。で、要所要所で、「おっ、ギターの音、いい音。おっ、空気感あるじゃん」と思わせる部分があると。 Audio FidelityのSACDレビュー
2014.2.28
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