スペインの高音質レーベルから『スラヴの魂』(SACDハイブリッド x MQA-CD)

クラシック

スラヴの魂【SACD Hybrid x MQA-CD】

スペインの高音質レーベルEudoraからSACDハイブリッドが発売される。発売になるのは『スラヴの魂』。12月上旬発売。

高音質のEudoraらしく収録はDSD256(11.283MHz)で収録された。SACD層には5.0chマルチチャンネルも収録。CD層もハイレゾ再生のできるMQA-CD仕様になっている。

収録されるのはドホナーニ、ヤナーチェク、ショスタコーヴィチのチェロ作品。19世紀から20世紀前半の重要なチェロ作品アルバムとなっている。

演奏はバルセロナ生まれの実力派チェリスト、フェルナンド・アリアス。

ピアノのノエリア・ロディレスは、EudoraからSACDのアルバムもリリースしているピアニスト。

Eudoraのサイトでは視聴やブックレットも見ることができる。参考にしてほしい。

収録曲

  • ドホナーニ:チェロ・ソナタ 変ロ長調 Op.8
  • ヤナーチェク:ポハドカ(おとぎ話) JW VII/5
  • ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40

【録音】

2020年7月4日〜6日、オーディトリオ・デ・サラゴサ モーツァルト・ホール(サラゴサ、スペイン)

スラヴの魂【SACD Hybrid x MQA-CD】