タワレコ限定SACDハイブリッドが発売される。旧東独ETERNAのアナログ音源を復刻するプロジェクト第16弾。
コンヴィチュニーの名盤『さまよえるオランダ人』全曲と、ペーター・ダム、シュターツカペレ・ドレスデンによる協奏曲集。この2タイトルが11月19日に発売になる。
どちらのタイトルも、初SACD化。オリジナル・アナログテープよりアナログ領域でのみマスタリング。ダイレクトにDSD化している。盤印刷面:緑色仕様。
コンヴィチュニーの名盤 1960年録音 ディースカウのオランダ人
ワーグナー: さまよえるオランダ人(全曲)<タワーレコード限定>【SACDハイブリッド】
フランツ・コンヴィチュニー
1960年録音。オランダ人をディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ゼンダをマリアンネ・シェヒ、ダーラントをゴットロープ・フリックが歌う。収録は1960年2月16-21日。ベルリン、グリューネヴァルト教会でおこなわれた。
リヒャルト・ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」全曲
【演奏者】
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(オランダ人)
マリアンネ・シェヒ(ゼンタ)
ゴットロープ・フリック(ダーラント)
ルドルフ・ショック(エリック)
ジークリンデ・ヴァーグナー(マリー)
フリッツ・ヴンダーリヒ(舵取り)
ベルリン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ベルリン
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
【録音】 1960年2月16-21日 グリューネヴァルト教会、ベルリン
【Original Recordings】
Musikregie: Fritz Ganns, BickenBach) Tonregie: Horst Lindner
スイトナー指揮のモーツァルト協奏交響曲とクルツ指揮のホルン曲をカップリング
モーツァルト: 協奏交響曲 KV.297b、シューマン: コンツェルトシュテュック、ウェーバー: ホルンとオーケストラのための小協奏曲、ロルツィング: ホルンと管弦楽のための演奏会用小品<タワーレコード限定>【SACDハイブリッド】
1961年録音のモーツァルト:協奏交響曲と、1983年録音のホルンのための作品集を1枚にカップリング。
【曲目】
1. モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
2. ウェーバー:ホルンとオーケストラのための小協奏曲 op.45
3. ロルツィング:ホルンと管弦楽のための演奏会用小品
4. シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック op.86
【演奏者】
アルフレート・トルクスドルフ(オーボエ)
カール・シュッテ(クラリネット)、
ギュンター・シャフラート(ホルン)
ハインツ・ヴァプラー(ファゴット) (以上、1)
ペーター・ダム(ホルン)(2,3) (ホルンI)(4)
クラウス・ピーツォンカ(ホルンII)(4)、
ディーター・パンサ(ホルンIII)(4)
ヨハネス・フリーメル(ホルンIV)(4)
シュターツカペレ・ドレスデン
オトマール・スイトナー(指揮) (1)
ジークフリート・クルツ(指揮) (2-4)
【録音】
1961年4月17,18日 (1)
1983年6月29日-7月4日
ドレスデン、ルカ協会
【Original Recordings】
Musikregie: Dieter-Gerthardt Worm (1)、Heinz Wegner (2-4)
Tonregie: Claus Struben