この情報は読者の大森さんからいただきました。ありがとうございました。
エソテリック(Esoteric)が新作SACDハイブリッドを発売します。3月12日に3タイトルを発売。予約受付中。
今回もエソテリックならではのタイトルばかり。
デジタル録音の名盤が2タイトル。そしてアナログ時代のデュ・プレの録音をエソテリックが独自にコンパイル、最新マスタリングしてリリース。こちらも注目です。
- アバド&ベルリン・フィル『マーラー:交響曲第3番、第1番《巨人》』
- ポリーニ&アバド『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集』
- デュ・プレ『エルガー:チェロ協奏曲、《エニグマ》変奏曲、行進曲《威風堂々》』
アバド&ベルリン・フィルのマーラー3番、就任初演奏会での1番もカップリング 初SACD化
マーラー:交響曲第3番、第1番《巨人》
2枚組。1999年の第3番に加えて、当時話題になった1989年12月ベルリン・フィル就任後初演奏会での交響曲第1番も収録。
DISC 1
- マーラー:交響曲 第3番 ニ短調 (第1楽章から第5楽章)
DISC 2
- マーラー:交響曲 第3番 ニ短調 (第6楽章)
- マーラー:交響曲 第1番 ニ長調《巨人》
アンナ・ラーション(アルト)、ロンドン交響合唱団、バーミンガム市交響ユース合唱団[第3番]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
[録音]
[交響曲第3番]1999年10月、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ・レコーディング
[交響曲第1番]1989年12月、ベルリン、フィルハーモニーでのライヴ・レコーディング
ポリーニ2度目のベートーヴェンピアノ協奏曲全集、アバドとのライヴ、初SACD化
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
3枚組。ポリーニと盟友アバドが1992年と1995年におこなったライヴ・レコーディングでの全集。
DISC 1
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
DISC 2
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58
DISC 3
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73《皇帝》
録音:1992年9月(第1~4番)、1995年1月(第5番)、ベルリン、フィルハーモニーでのライヴ・レコーディング。
デュ・プレとバルビローリのエルガー名演をコンパイル
エルガー:チェロ協奏曲、《エニグマ》変奏曲、行進曲《威風堂々》
デュ・プレとバルビローリのエルガーをコンパイル。最新マスタリング。なおジャケットに載っている「海の絵」は収録されていない。
収録曲
- エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
- エルガー:独創主題による変奏曲 作品36《エニグマ(謎)》
- エルガー:行進曲《威風堂々》作品39 第1番、第2番、第3番
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
ロンドン交響楽団[チェロ協奏曲]
フィルハーモニア管弦楽団[エニグマ変奏曲、威風堂々第1番・第4番]
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団[威風堂々第2番]
指揮:サー・ジョン・バルビローリ
[録音]
[チェロ協奏曲]1965年8月19日、ロンドン、キングスウェイ・ホール
[エニグマ変奏曲]1962年5月9日、8月27日、ロンドン、キングスウェイ・ホール
[威風堂々第1番・第4番]1962年8月29日、ロンドン、キングスウェイ・ホール
[威風堂々第2番]1966年7月14日、ロンドン、キングスウェイ・ホール