ルガーノのフルトヴェングラー<限定盤>
フルトヴェングラーの「ルガーノのフルトヴェングラー」と呼ばれる歴史的録音がSACDハイブリッドで発売になる。SACDハイブリッド2枚組。限定盤。
フルトヴェングラーは亡くなる1954年、ベルリン・フィルを率いて演奏旅行に出ました。本作はその1954年5月15日、スイス、ルガーノでのライヴ。「ルガーのフルトヴェングラー」として有名な録音である。
今回キング・インターナショナルからSACD化されるのは、世界初出LPとなった伊チェトラの音源と同じミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)。それをキング関口台スタジオで最新デジタル・リマスタリングによりさらに改善した。
フルトヴェングラーが晩年にたどり着いた「田園」。イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)を迎えてのモーツァルトのピアノ協奏曲、そしてR.シュトラウスの“ティル”と、歴史的な録音がSACD化される。
DISC 1
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
DISC 2
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 *
R. シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)*
【録音】
1954年5月15日テアトロ・アポロ、ルガーノ(ライヴ)
ルガーノのフルトヴェングラー<限定盤>