ベームのSACDが発売 チャイコフスキー第4番、第6番「悲愴」、「ピーターと狼」他(シングルレイヤー)

クラシック

カール・ベームのドイツ・グラモフォンへの録音3タイトルが初SACD化され、SACDシングルレイヤーで発売になる。

いずれもアナログ・ステレオ録音。国内企画。SHM-SACD仕様。初回生産限定盤。発売予定は4月6日。

発売になるのは、ロンドン交響楽団を振ったチャイコフスキーの交響曲第4番と第6番「悲愴」(第5番は初期デジタル録音ゆえ除外)。そしてウィーン・フィルを振った『ピーターと狼/動物の謝肉祭』。

音源はオリジナル・マスターから独Emil Berliner Studiosで2021年12月に制作したDSDマスターを使用。

77年録音ロンドン交響楽団とのチャイコ4番

チャイコフスキー:交響曲第4番 [SACD[SHM仕様]]<初回生産限定盤>

カール・ベーム 、 ロンドン交響楽団

1977年録音。ロンドン交響楽団の名誉会長に推されたベームが、それを記念して演奏・録音したチャイコフスキーの後期三大交響曲からの一枚。

78年録音ロンドン交響楽団との「悲愴」

チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ [SACD[SHM仕様]]<初回生産限定盤>

カール・ベーム 、 ロンドン交響楽団

1978年12月録音。ロンドン交響楽団の名誉会長に推されたベームが、それを記念して演奏・録音したチャイコフスキーの後期三大交響曲からの一枚。

1974年録音ウィーン・フィルとのピーターと狼/動物の謝肉祭

プロコフィエフ:≪ピーターと狼≫/サン=サーンス:≪動物の謝肉祭≫ [SACD[SHM仕様]]<初回生産限定盤>

カール・ベーム 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1974年録音。ウィーンのムジークフェラインザールで収録。