サン=サーンス: ピアノ協奏曲第1番&第2番、他
アレクサンドル・カントロフ
BISからSACDハイブリッドが発売になる。2021年11月の来日リサイタルも記憶に新しいアレクサンドル・カントロフのピアノで、『サン=サーンス: ピアノ協奏曲第1番&第2番、他』。
SACDハイブリッドはマルチチャンネルも収録。フィンランド、タピオラ・コンサートホールでの2018年、2020年、2021年録音。
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アレクサンドル・カントロフは1997年生まれ。2019年に開催された第16回チャイコフスキー国際コンクールでフランス人としてはじめて優勝したピアニストだ。
本作ではサン＝サーンスのピアノ協奏曲などが収録される。共演はジャン＝ジャック・カントロフ指揮、タピオラ・シンフォニエッタ。
収録内容
サン=サーンス:
(1)ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22(1868)
(2)「ウェディング・ケーキ」(カプリース・ワルツ)Op.76(1886)
(3)アレグロ・アパショナート 嬰ハ短調 Op.70(1884)
(4)ピアノ協奏曲第1番 ニ長調 Op.17(1858)
(5)「オーベルニュ狂詩曲」Op.73(1884)
(6)幻想曲「アフリカ」Op.89(1891)
【演奏】
アレクサンドル・カントロフ(ピアノ;Steinway D)
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)、タピオラ・シンフォニエッタ
【録音】セッション録音
(2)(5)2018年1月28日-2月2日
(3)(4)(6)2020年1月13-17日
(1)2021年9月6-8日
タピオラ・コンサートホール(フィンランド)
サン=サーンス: ピアノ協奏曲第1番&第2番、他
アレクサンドル・カントロフ
