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開催日:2024年3月27日(水)0:00~3月30日(土)23:59まで

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【タワレコ企画SACD】ORTマスタリングによるスウィトナーの『ベートーヴェン: 交響曲全集・序曲集』

クラシック

ベートーヴェン: 交響曲全集・序曲集(2022年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>
オトマール・スウィトナー 、 シュターツカペレ・ベルリン

タワレコ・オリジナル企画のSACDハイブリッドが発売。日本コロムビアとのプロジェクトによる「DENON原盤 ORTマスタリング」SACDシリーズが開始です。

これは初期デジタル録音の音源を、日本コロムビアの「ORTマスタリング」技術で処理しSACDにする企画。

発売になるのは、スウィトナー指揮ベルリン・シュターツカペレ他の『ベートーヴェン:交響曲全集・序曲集(6枚組)』SACDハイブリッド6枚組。4月20日発売予定。

録音は1980年から1984年。当時の東ベルリンのキリスト教会にて。原盤は日本コロムビア=ドイツ・シャルプラッテン共同制作だったもの。

それを今回、日本コロムビア所有のオリジナル・マスターテープより2022年にORTマスタリングをしSACD化ハイブリッド化。

タワーレコードは、ORTマスタリングを、タワレコ限定SACDハイブリッドで2020年にリリースしたノイマンの『マーラー: 交響曲全集、亡き子をしのぶ歌、さすらう若人の歌、他』の中の3曲のデジタル録音に使用し、その結果が良好だったことから、今回正式にORTマスタリングによるSACDハイブリッド化企画をスタートした、とのこと。

初期デジタル録音のSACD化は、エソテリック以外なかなかありませんでしたが、初期デジタル録音のDENON音源には数々の名盤があるので、シリーズの今後が楽しみです。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲全集・序曲集(2022年ORTマスタリング)

DISC1
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品 21
2. 交響曲 第2番 ニ長調 作品 36
3. 《プロメテウスの創造物》序曲 作品 43
DISC2
4. 交響曲 第3番 変ホ長調《英雄》 作品 55
5. 劇音楽《エグモント》序曲 作品 84
6. 序曲《コリオラン》 作品 62
DISC3
7. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品 60
8. 交響曲 第5番 ハ短調 作品 67
DISC4
9. 交響曲 第6番 ヘ長調《田園》 作品 68
10. 《レオノーレ》序曲 第3番 作品 72a
11. 《フィデリオ》序曲 作品 72b
DISC5
12. 交響曲 第7番 イ長調 作品 92
13. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品 93
DISC6
14. 交響曲 第9番 ニ短調《合唱》 作品 125

【演奏】
マグダレーナ・ハヨーショヴァー(ソプラノ)、ウタ・プリーヴ(アルト)、エバーハルト・ビュヒナー(テノール)、マンフレート・シェンク(バス)ベルリン放送合唱団、 ディートリッヒ・クノーテ(合唱指揮) (以上14)
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1983年8月30-9月6日(第1,4,8番)、1982年6月12-19日(第2,9番)、1980年6月23-25日(第3番)、
1981年8月26-31日(第5,7番)、1980年7月7-9日(第6番)、1984年9月17-20日(序曲) (旧東)ベルリン、キリスト教会
【Original Recordings】
制作担当 :エバーハルト・ガイガー(第1,4,5,7,8番,序曲)、ハインツ・ヴェーグナー(第2,3,6,9番)
録音担当 :エバーハルト・リヒター(第1,2,4,5,7,8,9,序曲)、クラウス・シュトリューベン(第3,6番)、ホルスト・クンツェ(第4番)
テープ編集:久木崎秀樹(序曲)

【原盤】
日本コロムビア=ドイツ・シャルプラッテン共同制作

cover

ベートーヴェン: 交響曲全集・序曲集(2022年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>
オトマール・スウィトナー 、 シュターツカペレ・ベルリン