バルトーク、リゲティ、ヴェレシュ、エトヴェシュ: 無伴奏ヴァイオリンまたはヴィオラのための作品集【SACDハイブリッド
ヌリト・スターク】
BISからSACDハイブリッドが発売になる。ハンガリーの4人の作曲家による、ヴァイオリンまたはヴィオラのための無伴奏作品集。マルチチャンネルも収録。
イスラエル生まれのヴァイオリニスト、ヌリット・スタークがハンガリーの作曲家の作品を演奏したのが本作。
収録曲は以下の4曲でスタークはヴァイオリンとヴィオラを演奏している。
- バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117
- リゲティ:無伴奏ヴィオラ・ソナタ(1991-94)
- ヴェレシュ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(1935)
- エトヴェシュ:「属七の和音への冒険」~無伴奏ヴァイオリンのための(2019) [世界初録音]
バルトークはヴェレシュの師であり、ヴェレスはリゲティの師でした。
またリゲティはエトヴェシュの直接の師ではありませんが、リゲティの助言によりエトヴェシュがブダペストのリスト音楽院に入学することができました。
それぞれに繋がりのある作曲家4人の作品集として興味深い。エトヴェシュの作品が世界初録音というのも注目。
収録は2019年と2021年、ベルリンのアドレーアス教会にて。マルチチャンネルも収録。
バルトーク、リゲティ、ヴェレシュ、エトヴェシュ: 無伴奏ヴァイオリンまたはヴィオラのための作品集【SACDハイブリッド
ヌリト・スターク】