クロスオーバー黄金時代(LP)
ステレオサウンド(Stereo Sound)は日本のフュージョン黄金期の名曲を収録したアナログ・レコード『クロスオーバー黄金時代』を発売する。発売日は4月6日。
33回転LPレコード2枚組。180グラム重量盤。
これはオーディオ評論家、小原由夫氏の選曲・構成によるもの。
ビクターエンタテインメントが1970年代~1980年代にかけて取り組んだ数多のフュージョン音源の中から、小原氏がサウンドと音楽の両面において抜きん出た13曲を選び、曲順を考慮した上でまとめた。
同タイトルは2019年3月にSACDハイブリッド盤でリリースされているが、今回LPレコード化される。
カッティングは、アナログマスターの取り扱いに関して造詣の深い松下真也氏(Piccolo AudioWorks)。
LPは2枚組となる。A面に4曲、B面に3曲、C面に3曲、D面に3曲を収録。
LP1
Side A
1. モーニング・アイランド/渡辺貞夫
2. キーピン・スコア/イッツ
3. スーサイド・フリーク/松原正樹
4. センチメンタル・ジャーニー/阿川泰子
Side B
1. ハイ・プレッシャー/マルタ
2. サイレント・コミュニケーション/秋本奈緒美
3. スーパー・サファリ/ネイティブ・サン
LP2
Side C
1. ステイ・クロース/中本マリ
2. ソープ・ダンサー/山岸潤史
3. ジェントリー/日野皓正
Side D
1. サンバースト/サンバースト
2. ウィズ・アワ・ソウル/本田竹曠
3. マイ・ディア・ライフ/渡辺貞夫
クロスオーバー黄金時代(LP)