ナザレーノ~バーンスタイン、ストラヴィンスキー、ゴリホフ
サイモン・ラトル 、 ロンドン交響楽団 、 ラベック姉妹 、
LSO LiveからSACDハイブリッドが発売。『ナザレーノ~バーンスタイン、ストラヴィンスキー、ゴリホフ』と題されたアルバムは、サイモン・ラトルとロンドン交響楽団によるバーンスタイン、ストラヴィンスキー、ゴリホフの作品集。
アルバムはジャズに接近したクラシックの曲を収録している。
共演は、かつて日本でも人気を得たピアノ・デュオのラベック姉妹。SACD層のはマルチチャンネルも収録。発売は5月上旬。
バーンスタインの「プレリュード、フーガとリフ」は1949年作品。当初はジャズ・アンサンブルのために書かれた曲で、その後、オーケストラ編成に改訂された。
ストラヴィンスキーの「エボニー協奏曲」はジャズ・バンドのための作品。3大バレエが有名なストラヴィンスキーですが、近年はそれ以外の作品も取り上げられることが多く、そんな中の作品。
コッポラの映画音楽を担当したこともあるゴリホフの作品は「ナザレーノ」。ラベック姉妹の依頼を受けてゴンザロ・グラウが2台のピアノとオーケストラのために編曲した。
収録は2018年12月。ロンドンのバービカン・ホール。
- バーンスタイン(1918-1990):プレリュード、フーガとリフ(1949)
- ストラヴィンスキー(1882-1971):エボニー協奏曲(1945)
- ゴリホフ(b.1960)/ゴンザロ・グラウ編曲:ナザレーノ(2000作曲/ 2009年編曲)
【演奏】
サー・サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団
ピアノ:カティア&マリエル・ラベック姉妹(ゴリホフ)
クラリネット:クリス・リチャーズ(ストラヴィンスキー)
ゴンザロ・グラウ、ラファエル・セグルニエ(ラテン・パーカッション)
【録音】
2018年12月12&13日バービカン・ホール(ロンドン)
ナザレーノ~バーンスタイン、ストラヴィンスキー、ゴリホフ
サイモン・ラトル 、 ロンドン交響楽団 、 ラベック姉妹 、