ピンク・フロイド『アニマルズ』2018年新ミックス&5.1サラウンドが5形態で発売ジェームス・ガスリー製作

この情報は読者の石井さんからいただきました。ありがとうございました。

ピンク・フロイドの名盤『アニマルズ』が新リミックス。CDやLPレコードのほかに待望の高音質盤でリリースされます。デラックス・エディション（LP+CD+DVD-Audio+Blu-ray Audio）のほか、Blu-ray Audio、そしてSACDハイブリッドもリリースの模様。CD、LPも発売になる。

2018年ミックスの製作はピンク・フロイドのプロデューサー、エンジニアだったジェームス・ガスリーがオリジナル・アナログ・マスター・テープから新ステレオ・ミックス、5.1chミックスを製作。

当初は2018年にリリースされる予定だったが、さまざまないきさつでお蔵入りになっていたそう。しかし発売45周年となる今年リリースされることになった。発売は9月16日予定。

なおジャケット・デザインもオリジナルをデザインしたヒプノシスの元メンバー、オーブリー・パウエルによって新たに製作。『アニマルズ』のアイコンとも言えるバタシー発電所の新たなデザインとなっている。

種類は5形態。SACDハイブリッドはAnalogue Productionsから？

発売形態はDeluxe Version（LP+CD+DVD-Audio+Blu-ray Audio）、Blu-ray Audio、CD、LPレコードの4形態は、国内盤がソニーミュージック、輸入盤はColumbia/Legacy。

そしてSACDハイブリッドはAnalogue Productionsからのようである。まだ日本のショップで予約が始まっていないようだが、海外のAcoustic Soundsでは予約開始となっている。Acoustic Soundsで、Analogue Productions製、マルチチャンネルには5.1サラウンドを収録と確認できる。