BISからファゴット(バズーン)でバッハを演奏したSACDハイブリッドが発売になります。
『バッハ・オン・ザ・バスーン』が9月中旬発売。マルチチャンネルも収録。
輸入盤と、輸入盤国内流通仕様の2種類が発売。
本作はバッハの作品、鍵盤、フルート、チェロに書かれた独奏作品をファゴットで演奏するという、ユニークなアルバムです。
ファゴットを演奏するのはブラム・ヴァン・サムベーク。
鍵盤のために書かれた「パルティータ第2番 ハ短調 BWV826」はサムベークがひとり多重録音。サムベーク自身の編曲による8重奏版です。
そのほか、どの曲もファゴットでどんなバッハになるか興味深いです。収録は2021年。
【曲目】
J.S.バッハ(1685-1750):
(1)パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
(ブラム・ファン・サムベーク編曲によるファゴット8重奏版 [多重録音])
(2)フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
(ティーモ・ウィンド編曲によるファゴット版)
(3)無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
(ウィリアム・ウォーターハウス編曲によるファゴット版)
(4)無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
(ブラム・ファン・サムベーク編曲によるファゴット版)
【演奏】
ブラム・ファン・サムベーク(ファゴット/Heckel 1970)
【録音】
セッション録音
2021年6月&9月
ドゥシュホルム・カペル、ダンデリード(スウェーデン)
輸入盤(SACDハイブリッド)
バッハ・オン・ザ・バスーン
輸入国内仕様盤(SACDハイブリッド)
バッハ・オン・ザ・バスーン