ザ・ローリング・ストーンズのMONO音源60年代アルバムがSHM-CD/紙ジャケ 日本LP盤帯付き

ロック/ポップス

ザ・ローリング・ストーンズの、モノラル音源による60年代オリジナル・アルバムが、国内盤SHM-CD、紙ジャケット仕様で発売になる。

発売になるのはストーンズが1960年代に発表した12作品。音源はオリジナル・モノ・テープからボブ・ラドウィックとテリ・ランディが制作した2016年リマスター音源を使用。

ジャケットはアブコ・レコーズが承認したジャケット・アートワークを使用。日本初回盤LP帯を再現した帯付き。

完全生産限定盤。10月14日発売。

12 x 5

12曲を5人で演奏したことを意味するアメリカでのセカンド・アルバム。R&Bのカヴァーに混じってジャガー/リチャーズおよびナンカー・フェルジ名義によるオリジナル5曲を収録。全米チャートの3位を記録。[1964年発表]

cover

12 x 5

ザ・ローリング・ストーンズ・ナウ!

全米5位まで登りつめたアメリカでのサード・アルバム。イギリスでシングル・チャートのNo.1を獲得した「リトル・レッド・ルースター」やオリジナルの「サプライズ、サプライズ」などを収録。[1965年発表]

cover

ザ・ローリング・ストーンズ・ナウ!

アウト・オブ・アワ・ヘッズ

初の全米No.1となった「サティスファクション」をフィーチャーしたアメリカでの4作目。アルバムとしても初めて全米1位を制覇するなどバンドが世界規模での成功を果たした記念すべき作品。[1965年発表]

cover

アウト・オブ・アワ・ヘッズ

アウト・オブ・アワ・ヘッズ (UKヴァージョン)

イギリスではアメリカより2ヶ月遅れで発売された母国での3作目。シングル・ヒット曲は収録されてないものの安定した人気ぶりに支えられて全英チャートの2位にまで登りつめたアルバム。[1965年発表]

cover

アウト・オブ・アワ・ヘッズ (UKヴァージョン)

ディセンバーズ・チルドレン

アメリカにおけるオリジナル・アルバム第5弾。全英および全米でも1位を獲得した「一人ぼっちの世界」やマリアンヌ・フェイスフルに贈られた「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」のセルフ・カヴァーなどを収録。全米4位。[1965年発表]

cover

ディセンバーズ・チルドレン

アフターマス

初めて全編をジャガー/リチャーズが手がけた楽曲のみで構成されたイギリスでの4作目にしてバンドにとって大きな分岐点となった作品。全英チャート1位。[1966年発表]

cover

アフターマス

アフターマス (USヴァージョン)

イギリス盤から4曲をカットし、代わりに全英/全米でともに1位に輝いた「黒くぬれ!」を収めたアメリカでの6作目。11分にもおよぶ「ゴーイン・ホーム」を収録。全米チャートでは2位を記録した。[1966年発表]

cover

ビトゥイーン・ザ・バトンズ (UKヴァージョン)

イギリスでの通算5作目は全英チャートで3位を記録。本作より英米でジャケットのアートワークが統一されており、裏面の鳥のイラストはメンバーのチャーリー・ワッツが手がけた。[1967年発表]

cover

ビトゥイーン・ザ・バトンズ (UKヴァージョン)

フラワーズ

当時未発表だった「マイ・ガール」「ライド・オン・ベイビー」「シッティン・オン・ア・フェンス」やアメリカでは未発表曲だった4曲にシングルなどを纏めた通算8枚目となる米国編集盤。全米チャート3位。[1967年発表]

cover

フラワーズ

サタニック・マジェスティーズ

本作より収録曲の世界統一が図られるとともに、初めてバンドのセルフ・プロデュースで制作された作品。全米チャート2位、全英では3位を記録。カスタム・インナー・スリーヴ付。[1967年発表]

cover

サタニック・マジェスティーズ

ベガーズ・バンケット

骨太なロック・バンドとしての原点に立ち返って発表された傑作は全英3位、全米5位を記録。プロデュースはトラフィックらを手がけていたジミー・ミラーが担当。[1968年発表]

cover

ベガーズ・バンケット

レット・イット・ブリード

ブライアン・ジョーンズの脱退という激動のなか制作されながら全英1位、全米3位を記録した名作。カスタム・インナー・スリーヴ付。モノ識別ホールも再現。[1969年発表]

cover

レット・イット・ブリード