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ショルティ&ウィーン・フィル『ラインの黄金』が2022年リマスタリングでSACD化 来年にかけて“指環”残りも

クラシック

今年のクラシック高音質盤で最大のニュースかもしれません。デッカへのショルティ指揮ウィーン・フィルのワーグナー『ラインの黄金』全曲がユニバーサルよりSACD化されます。11月11日発売。

音源は1958年のオリジナル・ステレオ・マスターテープからのDSDマスターということで、オーディオ・ファンには注目です。

この2022年盤では、1958年オリジナルのステレオマスターテープから2022年に制作したDSDマスターを使用。元Emil Berliner Studiosのアンドリュー・ウェッドマンが監督し、テープはStuder A820マシンとWeissアナログ/デジタルコンバーター、そして出力を記録する独自のワークステーションで調整が行われました。一番古いテープで65年経過した38本のオリジナル・マスターテープの中には、編集修理や酸化膜剥離が必要なテープもありましたが、状態の悪いテープは、55℃で10時間焼成することで修復に成功し、24bit/192kHzの高解像度で新たにマスタリングを行いました。

国内盤はSACDシングルレイヤーで発売(訂正10月5日:国内盤もSACDハイブリッド)。輸入盤はSACDハイブリッドです。

なお2022年版『ラインの黄金』はLPレコード(輸入盤)でも発売。同時に『ニーベルングの指環ハイライツ』もリマスタリングされSACDハイブリッド(輸入盤)で発売になります。

ユニバーサルミュージックは今後もショルティによる『ワルキューレ』(2022年12月発売予定)、『ジークフリート』(2023年3月発売予定)、『神々の黄昏』(2023年5月発売予定)をアナウンスしています。こちらも楽しみです。

国内盤SACDシングルレイヤー SACDハイブリッド

【初回生産限定盤】【SA-CD~SHM仕様】【SACDハイブリッド】【グリーン・カラー・レーベルコート】【三方背ケース】【歌詞対訳付きブックレット】
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ワーグナー:楽劇≪ラインの黄金≫ SACDハイブリッド<初回生産限定盤>

輸入盤SACDハイブリッド

ハイブリッドSACD仕様。12インチ(LPサイズ)のスリップケースに全52Pのブックレットを封入。

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ワーグナー: 楽劇《ラインの黄金》<限定盤>

LPレコード

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ワーグナー: 楽劇《ラインの黄金》

The Golden Ring/楽劇「ニーベルングの指環」ハイライツ(SACDハイブリッド)

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The Golden Ring/楽劇「ニーベルングの指環」ハイライツ