チェリビダッケの1994年、伝説のリスボン・ライヴがSACDシングルレイヤーで発売になる。
ALTUSから、500セットの完全限定生産。12月下旬発売。
収録曲は、チェリビダッケのブルックナー演奏の頂点とも言える交響曲第8番。オーケストラはミュンヘン・フィル。
本作は今年3月にCD2枚組で発売になった初正規盤のSACD化です。
SACDはオリジナル音源に立ち返り、改めて徹底的にマスタリング。SACDの音質でこの録音が聴けるのは嬉しい。
ミュンヘン・フィルではスローテンポを常としたチェリビダッケ。ブルックナーの交響曲第8番でも100分を超える演奏ですが、全曲が1枚のディスクに収録されています。
チェリビダッケ、幻のリスボン・ライヴ<完全限定生産盤>SACDシングルレイヤー
チェリビダッケ、幻のリスボン・ライヴ<完全限定生産盤>
セルジュ・チェリビダッケ 、 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【曲目】
ブルックナー:交響曲第8番
【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1994年4月23日
コリセウ・リスボン・ポルトガル国営放送(RTP)によるデジタル・ライヴ録音