PENTATONE|カレファックス・リード五重奏団『アメリカン・ラプソディ』SACDハイブリッド

クラシック

PENTATONEからSACDハイブリッドが発売。カレファックス・リード五重奏団による『アメリカン・ラプソディ』。

本作はカレファックス・リード五重奏団が、ガーシュウィン(「ラブソディ・イン・ブルー」)やバーバーらアメリカの作曲家の曲を演奏。

ジャンルはクラシックにとどまらず、デューク・エリントン(「サテン・ドール」)やスティーヴィー・ワンダー(「オーヴァージョイド」)を演奏している。

収録は2022年7月。ドープスゲツィンデ教会(ハーレム)にて。

カレファックス・リード五重奏団はオーボエ、クラリネット、アルト・サクソフォン、バス・クラリネット、バスーンという木管による五重奏団。

百聞は一見にしかず、YouTubeのカレファックス・リード五重奏団チャンネルで、「ラプソディ・イン・ブルー」の2021年3月コンセルトヘボウでの演奏が公開されている。

アメリカン・ラプソディ(SACDハイブリッド)

cover

アメリカン・ラプソディ
カレファックス・リード五重奏団

収録曲

(1)ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):「ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)」
(2)ハリー・バーリー(1866-1949):「サウスランド・スケッチーズ(Southland Sketches)」
(3)サミュエル・バーバー(1910-1981):「遠足(Excursions)」 Op.20
(4)フローレンス・プライス(1888-1953):ソナタ ホ短調
(5)ビリー・ホリデイ(1915-1959) / アーサー・ハーツォグ・ジュニア(1900-1983) / エリック・ドルフィー(1928-1964):「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド(God Bless the Child)」
(6)デューク・エリントン(1899-1974) / ビリー・ストレイホーン(1915-1967):「サテン・ドール(Satin Doll)」
(7)デューク・エリントン:「イン・ア・センチメンタル・ムード(In a Sentimental Mood)」
(8)スティーヴィー・ワンダー(1950-):「オーヴァージョイド(Overjoyed)」
(9)キナーン・アズメ(1974-):「エアポーツ・フォー・リード・クインテット(Airports for Reed Quintet)」
(10)ムーンドッグ(1916-1999):「ニュー・アムステルダム(New Amsterdam)」

編曲
(1)(6)(8)(9)(10)ラーフ・ヘッケ
(2)-(5)イェルテ・アルトゥイス
(7)オリヴァー・ボエクホールン

【演奏】
カレファックス・リード五重奏団
[オリヴァー・ボエクホールン(オーボエ、コーラングレ、ドゥドゥク)
バート・デ・カーテル(クラリネット)
ラーフ・ヘッケマ(アルト・サクソフォン、ヴォイス)
イェルテ・アルトゥイス(バス・クラリネット)
アルバン・ウェスリー(バスーン)]

【録音】
セッション録音:2022年7月/ドープスゲツィンデ教会(ハーレム)