エソテリック(ESOTERIC)の新作SACDハイブリッドが3月11日に発売されます。
今回も、かなり注目のクラシックの名盤がSACDハイブリッド化されます。
まずCD時代の話題盤にして名演のツィマーマン『ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番』。
アナログ時代の歴史的録音ワルター&フェリアーの『マーラー:交響曲《大地の歌》、《リュッケルトの詩による5つの歌曲》』
そしてリヒテルの旧EMI音源『グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲』。
どれもクラシック・ファンなら説明不要でしょう。
特にツィマーマンの『ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番』は、CDで非常に話題となった作品で、エソテリックがデジタル録音のSACD化に着手した時から、このアルバムをSACD化してほしいと思っていた方も多いと思います。とうとう実現しました。
エソテリックのSACDハイブリッドは早めに完売しますので、気になる方はチェックを。
ツィマーマンのDG名盤『ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番』
ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番/ツィマーマン(ピアノ・指揮)、ポーランド祝祭管
2枚組。録音1999年8月24日~31日。
ワルターの歴史的録音、フェリアーが歌う「大地の歌」
マーラー:交響曲「大地の歌」/ワルター、ウィーン・フィル
キャスリーン・フェリアー、ユリウス・パツァークが歌うブルーノ・ワルターの「大地の歌」。「リュッケルト歌曲集」も併録。モノラル。
リヒテルとマタチッチ、グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲
グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲/リヒテル、マタチッチ指揮モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団。
[録音]1974年11月24日~30日、モンテカルロ、パレ・ガルニエ。