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いよいよ来月発売 グレン・グールド『バッハ全集』(SACDハイブリッド24枚+CD2枚)、解説書も216ページと充実!

クラシック

3月に発売が迫っているグレン・グールド『バッハ全集』(SACDハイブリッド24枚+ボーナスCD2枚)。

グールドのバッハ録音がSACDハイブリッドで24枚揃うボックスはすごいですが、そのほかにもソニークラシカルは解説書についてもプッシュしています。

216ページの解説書は研究所と見まごうほど、ということです。確かに216ページというのは一般の書籍並みのページ数です。

インタビューやドイツ語の語りがすべて日本語訳されているほか、その録音の背景が前者はグールド研究で有名な宮澤淳一氏、後者は独文学者の吉田真氏により詳述されています。この日本語訳と解説で45ページあるとのこと。

また収録の24枚についてドイツの音楽学者シュテーゲマン氏と宮澤氏が68ページにわたり1枚ずつ詳細に解説。

シュテーゲマン氏による総論が9ページ、一部の初出LPでライナーノーツに掲載されたグールド自身による曲目解説とインタビューが20ページ、トラックリストも注釈付きで34ページ……と充実しているようです。

写真も初出LPや再発LP、CDなどのジャケット写真が38枚、グールドのポートレートが24枚、共演者が6枚、マスターテープが2枚と、計70枚の写真が収められているそうです。

グールドのデビュー盤(モノラル)の『ゴールドベルグ変奏曲』から、1981年録音の『ゴールドベルグ変奏曲』まで、グールドの演奏活動の中心となっていたバッハ録音がSACDハイブリッドで集大成されているのは貴重ですが、解説書も貴重なものになりそうです。

バッハ全集(SA-CD ハイブリッド・エディション) [24SACD Hybrid+2CD]<完全生産限定盤>

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