大滝詠一のエンジニアとしての足跡を日記形式で追う書籍。その第2弾『大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1』が発売になります。
堀内久彦(著)、リットーミュージックから3月20日に発売。
これは音楽家/テクニカル・ライターである堀内久彦が書いた書籍の第2弾。
第2弾のタイトルに「Vol.1」と記されているのを不思議に思う方も多いと思いますが、実は2022年に『大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2』を第1弾として発売しています。
その時には「Vol.1」は存在せず、1979~1982年に焦点をあてた「Vol.2」のみとして発売されたわけですが、今年、めでたく「Vol.1」も第2弾として発売されることになったそうです。
ということで、この『大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1』の方には、大滝詠一が福生45スタジオを立ち上げた1973~1978年に焦点をあてています。
1979~1982年を書いた「Vol.2」も非常に興味深かったのですが、この福生スタジオでの制作がいかなるものであったかも非常に興味深いです。大滝ファンなら必携でしょう。
大滝詠一のエンジニアとしての足跡を日記形式で追う書籍の第2弾!
今回はキャリアでもっとも多作だった福生45スタジオ時代にフォーカス
【証言者】
大滝詠一、湯浅学、矢崎芳博、時枝一博、関口直人、駒沢裕城、鈴木慶一、牧村憲一、村松邦男、上田”メリー”雅人、光永厳、六川正彦、山下有次、齊藤文昭、坂本龍一、ほか
大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1
大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.1/堀内久彦(著)
【発売中】大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2 1979-1982
大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2 1979-1982/堀内久彦(著)