オットー・クレンペラーの、旧EMIへのシンフォニック作品と協奏曲作品録音がCDボックスで発売されます。音源は2023年最新リマスター。
CD95枚組の『ワーナークラシックス・リマスター・エディション(シンフォニック&協奏曲作品録音全集)』が6月に発売。
本作は、クレンペラーが旧EMIに残したシンフォニック作品と協奏曲作品録音の全集となっています。
これは今年7月8日に迎えるクレンペラー没後50年を記念してのリリース。
ワーナークラシックス(旧EMI)のカタログに収録されている録音全集としての第1弾となります。第2弾はオペラや宗教的作品のボックスになるそうで、この2つのボックスで《オットー クレンペラー/ワーナークラシックス・リマスター・エディション》の全体が形成されるそうです。
この「シンフォニック&協奏曲作品録音全集」の方には、交響曲や歌劇の序曲、協奏曲などを収録。ボックスの写真を見てもクレンペラーが旧EMIに残した名盤の数々が見受けられます。収録予定曲はタワーレコードのこちらに載っています。
ワーナークラシックス・リマスター・エディション(シンフォニック&協奏曲作品録音全集)
ワーナークラシックス・リマスター・エディション(シンフォニック&協奏曲作品録音全集)
オットー・クレンペラー