ラフマニノフが演奏家として残した録音を集成したCDボックスが発売(19枚組)

クラシック

ラフマニノフの生誕150年を記念して、ラフマニノフ自身が演奏した伝説的録音がCD19枚ボックスで発売になります。

リリースはNaxos Historical。

このCDボックスには、ラフマニノフが契約していたエジソンレコード社とビクターとキングマシン社(のちのRCAビクター社)の録音の中から、自身の作品を含むソロの録音と、ストコフスキーとオーマンディが指揮するフィラデルフィア管弦楽団をバックにした4曲のピアノ協奏曲を収録。

さらに指揮者としての録音の全てである「交響曲第3番」と「死の島」「ヴォカリーズ」が収められています。

録音年代は1919年から1942年と古いですが、ラフマニノフ本人のピアノ演奏を聴けるのですから歴史的価値の大きい録音です。

セルゲイ・ラフマニノフ 伝説の録音集 1919-1942

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セルゲイ・ラフマニノフ 伝説の録音集 1919-1942