ジェフスキー作曲の「不屈の民」変奏曲がSACDハイブリッドで発売になります。
演奏はベラルーシ出身のピアニスト、ハンナ・シバイエヴァ。
収録は2023年11月にオランダのフローニンヘンで行われた「サウンド・オヴ・ミュージック音楽祭」でのライヴ録音。
リリースはオランダの高音質レーベル「Trptk」から。
ジェフスキーは1938年生まれのアメリカの現代音楽作曲家。この曲はチリの民衆運動の歌を主題にしたピアノによる変奏曲です。
ジェフスキーの「不屈の民」変奏曲というと、昔の高橋悠治の録音を愛聴する方も多いと思います。
ハンナ・シバイエヴァはベラルーシ出身、ウクライナ進行など祖国を取り巻く情勢を鑑みながら、SACDハイブリッドで、熱きメロディーの変奏を聴いてみてはどうでしょうか。
ジェフスキー: 《不屈の民》変奏曲
輸入盤:国内流通仕様
ジェフスキー、フレデリック(1938-2021) / 『不屈の民』変奏曲 ハンナ・シバイエヴァ(日本語解説付)
【曲目】
ジェフスキー:《不屈の民》による36の変奏曲(団結した民衆は決して敗れることはない!)
【演奏】
ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)
【録音】
ライヴ:2023年11月2日、ルーテル教会(フローニンヘン、オランダ)