ビル・エヴァンスのSACDシングルレイヤー(SHM仕様)が発売になる。
発売されるのはビル・エヴァンス・トリオ、キャノンボール・アダレイやドニー・ベネットとの共演盤の3タイトル。
これはユニバーサル〈ビル・エヴァンス・リマスター・シリーズ〉の新作です。
音源は、米国オリジナル・アナログ・マスターを基にした2024年リマスタリング音源192khz/24bitを採用しています。
オリジナルLPのライナーノーツの日本語訳も掲載。
発売は9月18日。
エヴリバディ・ディグズ・ビル・エヴァンス
エヴリバディ・ディグズ・ビル・エヴァンス [SACD[SHM仕様]]<限定盤>
初リーダー作から2年後に録音されたビル・エヴァンスのセカンド・アルバム。サム・ジョーンズ、フィリー・ジョー・ジョーンズというハード・バッパーを従えたトリオとピアノ・ソロが半分ずつという構成。なかでもバラード「ピース・ピース」のソロ演奏が絶品。ジャケット・カヴァーには、この新進ピアニストに期待を寄せたマイルス・デイヴィスらの讃辞が載っている。
ノウ・ホワット・アイ・ミーン? [SACD[SHM仕様]]<限定盤>
ノウ・ホワット・アイ・ミーン? [SACD[SHM仕様]]<限定盤>
キャノンボール・アダレイとビル・エヴァンス、そしてモダン・ジャズ・カルテットのリズム・セクション、パーシー・ヒース(ベース)とコニー・ケイ(ドラムス)のコラボレーションとして1960年にリリースされた、感受性に富んだ端正なプレイがうまく重なり合った名盤。
トニー・ベネット&ビル・エヴァンス
トニー・ベネット&ビル・エヴァンス [SACD[SHM仕様]]<限定盤>
ジャズ界のレジェンド2人が、ヴォーカルとピアノだけで、追加ミュージシャンは一切参加せず、2人のアーティストが曲を選び、アレンジを練ったという美しいデュオ・アルバム。類まれなる個性の邂逅が叙情的かつ情熱的なジャズ・ヴォーカルの傑作を生み出した。<ワルツ・フォー・デビイ>、<マイ・フーリッシュ・ハート>の詩情が心に沁みる。