BISからSACDハイブリッドが発売になります。
先日の「パリオリンピック2024」の開会式の野外ステージで演奏を披露して話題になったフランスのピアニストのホープ、アレクサンドル・カントルフ。
アレクサンドル・カントルフは2019年の第16回チャイコフスキー国際コンクールで、フランス人として初めて優勝した実績を持ちます。
そのアレクサンドル・カントルフの演奏がBISのSACDハイブリッドで聴けます。
収録されるのはブラームスとシューベルトのピアノ曲。
ブラームスは「ピアノ・ソナタ第1番」。
そしてシューベルトのリスト編曲による歌曲集のいくつか、そして有名な「さすらい人幻想曲」。
収録は2023年2月4~7日(セッション)と2023年3月30日(ライヴ)。
ブラームス: ピアノ・ソナタ第1番、シューベルト: 「さすらい人幻想曲」
ブラームス: ピアノ・ソナタ第1番、シューベルト: 「さすらい人幻想曲」
アレクサンドル・カントロフ
輸入盤
輸入盤:国内流通仕様
【曲目】
●ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1(1853)
●シューベルト(リスト編):歌曲集
12の歌 S.558より第11曲「さすらい人」(D 489)(1816 / 1837-38)
ミュラー歌曲集 S.565より第2曲「水車屋と小川」(D 795/19)(1823 / 1846)
12の歌 S.558より第7曲「春の想い」(D 686)(1820-22 / 1837-38)
白鳥の歌 S.560より第1曲「町」(D 957/11)(1828 / 1838-39)
白鳥の歌 S.560より第4曲「海辺にて」(D 957/12)(1828 / 1838-39)
●シューベルト:さすらい人幻想曲 ハ長調 D 760(1822)
【演奏】
アレクサンドル・カントロフ(ピアノ/スタインウェイD)
【録音】
2023年2月4~7日(セッション)、2023年3月30日(ライヴ)/
ヌーシャテロワ芸術センター内音楽ホール、ラ・ショー=ド=フォン(スイス)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
エディティング&ミキシング:イェンス・ブラウン
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ