Analogue Productions〈アトランティック75周年シリーズ〉SACDハイブリッドで、ジョン・コルトレーン『コルトレーン・プレイズ・ブルース(COLTRANE PLAYS THE BLUES)』がSACDセレクトにて発売開始となりました。
ブルースを題材にしたコルトレーンのカルテット代表的人気盤 1960年録音
『コルトレーン・プレイズ・ブルース』はコルトレーンが1960年10月24日に録音。
これは名盤となった『マイ・フェイヴァリット・シングス』の録音セッション中に行われた録音。
メンバーはジョン・コルトレーンのテナー・サックスとソプラノ・サックス。マッコイ・タイナー(ピアノ)、スティーヴ・デイヴィス(b)エルヴィン・ジョーンズ(ds)。
コルトレーンのブルース集ではありますが、コードからモードに入ったコルトレーンならではのアドリブがのびのびと展開、聴くものを惹きつけます。
巨人シドニー・ベジェに捧げられた「ブルース・トゥ・ベシェ」や「Mr. Syms」ではソプラノ・サックスも聴かせます。3曲はピアノレス・トリオでの演奏。
コルトレーンの豊穣なサックスの音色、白熱のバンド演奏など、SACDの高音質で聴いてみたいアルバムです。
SACDはRyan K. Smith がオリジナルマスターテープからDSDに直接マスタリング。
ジョン・コルトレーン/JOHN COLTRANE – COLTRANE PLAYS THE BLUES アナログプロダクション Analogue Productions
ジョン・コルトレーン/JOHN COLTRANE – COLTRANE PLAYS THE BLUES アナログプロダクション Analogue Productions
ジョン・コルトレーン/JOHN COLTRANE – COLTRANE PLAY THE BLUES
ハイブリッドSACD (STEREO)
米アナログプロダクション (Analogue Productions)
ATLANTIC 75 SERIES/アトランティック・レコード75周年記念シリーズ
オリジナルリリース:1962年
録音:1960年 (アルバム”MY FAVORITE THINGS”のセッション中に同じメンバーで録音)
マスタリング:Ryan K. Smith (オリジナルマスターテープからDSDに直接マスタリング)
メンバー:
John Coltrane – soprano sax, tenor sax
McCoy Tyner – piano
Steve Davis – bass
Elvin Jones – drums
1. Blues To Elvin
2. Blues To Bechet
3. Blues To You
4. Mr. Day
5. Mr. Syms
6. Mr. Knight