モーツァルトのオペラを、ピアノ伴奏による録音でSACDハイブリッドをリリースしている“モーツァルト・シンガーズ・ジャパン”。
その最新作のSACDハイブリッド『モーツァルト:歌劇≪騙された花婿≫≪カイロの鵞鳥≫』が2月19日に発売になりました。
リリースはEXTONから。
モーツァルト・シンガーズ・ジャパンは、ピアノ伴奏によるモーツァルトのオペラ全作品録音のプロジェクトを進行中です。
これまで「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」や「ツァイーデ」「パスティアンとパスティアンヌ」とリリースしてきましたが、
今回は「カイロの鵞鳥」と「騙された花婿」を録音。収録は2023年9月。
「カイロの鵞鳥」と「騙された花婿」は前作「ツァイーデ」と同じく未完の作品ですが、このピアノ伴奏による演奏で、緻密な声楽のアンサンブルで楽しめるのでないかと思います。
ちなみに2月23日(土)には「ツァイーデ」「カイロの鵞鳥」「騙された花婿」未完三部作によるライヴ公演が東京・王子ホールでも開催されます。
モーツァルト:歌劇≪騙された花婿≫≪カイロの鵞鳥≫
モーツァルト:歌劇≪騙された花婿≫≪カイロの鵞鳥≫
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン 、高田恵子
2月23日王子ホール
MOZART SINGERS JAPAN 本公演
未完三部作!
ツァイーデ、騙された花婿、カイロの鵞鳥
まだ間に合う! pic.twitter.com/Et5UST1f3Y— MOZART SINGERS JAPAN (@JapanMozart) February 18, 2025