LSO Liveからジャナンドレア・ノセダ&ロンドン交響楽団で『ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」』SACDハイブリッドが発売になります。
輸入盤が5月に発売。
これはノセダとロンドン交響楽団によるショスタコーヴィチ第7弾となるSACD。
収録は2022年11月24日。ロンドンのバービカン・ホールにて。
SACD層にはマルチチャンネル(サラウンド)も収録。
ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番 Op.103 「1905年」
ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番 Op.103 「1905年」
ジャナンドレア・ノセダ 、ロンドン交響楽団
ショスタコーヴィチの交響曲第11番は、戦争、抗議、国家が危機に瀕していた時代のさなかに書かれました。1905年のロシア革命の混乱と悲劇を反映しており、ショスタコーヴィチはこの第11番を「民衆について」と言ったとされています。作品冒頭、当時の多くの人々が感じていた陰鬱な抑圧が描かれ、徐々に正義のために闘う人々の勇気の精神が体現し始め、ショスタコーヴィチ自身の父と叔父が経験したロシア革命へとむかいます。
緊迫感のある作品を、ノセダの気迫にこたえるように、LSOの面々が高い緊張感で演奏しています。指揮者のノセダは歌劇場での経験も長い一方で、シンフォニー、とりわけロシアのレパートリーにも精通していることで知られます。LSOともすでに録音を重ねており、ショスタコーヴィチの交響曲はこれで10曲めの録音となります。(輸入元情報)
【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』 (63:07)
I. The Palace Square. Adagio (16:01)
II. The 9th of January. Allegro (20:01)
III. In Memoriam. Adagio (12:37)
IV. Tocsin. Allegro non troppo (14:28)
ロンドン交響楽団
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
録音時期:2022年11月24日
録音場所:ロンドン、バービカン・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND