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鈴木雅明&BCJが初のブラームス 『ドイツ・レクイエム』SACDハイブリッドが発売

クラシック
【SACDハイブリッド】バッハ・コレギウム・ジャパン初のブラームス。大きな評判となった東京オペラシティでの2024年ライヴ

BISから鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンの『ブラームス: ドイツ・レクイエム』SACDハイブリッドが発売になります。

発売は5月22日予定。

SACD層にはマルチチャンネルも収録。

輸入盤と、日本語解説・歌詞訳付きの「輸入盤:国内流通仕様」でリリースされます。

鈴木雅明&BCJといえば、バッハ、モーツァルトなどの録音で人気となっていましたが、今回は満を持してブラームスです。

BCJによるブラームスの「ドイツ・レクイエム」は、2024年1月19日に東京オペラシティ・コンサートホールで行われた演奏会は大きな評判となりましたが、本作はその当日の演奏と、それに先立つ録音セッションをもとに制作された、とのこと。

ブラームス: ドイツ・レクイエム(SACDハイブリッド)


ブラームス: ドイツ・レクイエム
鈴木雅明 、バッハ・コレギウム・ジャパン

【曲目】
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ドイツ・レクイエム Op. 45(1865-68)
1. 嘆く者こそ幸せだ
2. 人はみな草のようで
3. 主よ、教えたまえ
4. あなたの住まいはなんと麗しいことか
5. お前たちは今、打ちひしがれている
6. 私たちはこの世に
7. 主にあって逝く死者は幸せだ

【演奏】
安川 みく(ソプラノ)
ヨッヘン・クプファー(バス・バリトン)

バッハ・コレギウム・ジャパン
鈴木 雅明(指揮)

【録音】
2024年1月17-19日
東京オペラシティ・コンサートホール

総収録時間:65分

SACD層: Stereo, Multi-Channel 5.0

【バッハ・コレギウム・ジャパン初のブラームス。大きな評判となった東京オペラシティでの感動がよみがえる】
バッハを中心に、モーツァルト、ベートーヴェンの宗教音楽を数多く録音し、高い評価を受けてきた鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンが、満を持してブラームスの傑作をとりあげました。2024年1月19日に東京オペラシティ・コンサートホールで行われた演奏会は大きな評判となりましたが、これはその当日の演奏と、それに先立つ録音セッションをもとに制作されたものです。チェロとコントラバスに始まる冒頭の足取りの重さの中にも推進力のあるリズム、続く合唱の清澄な響きなど、冒頭からBCJらしい透明度高い響きに包まれます。第2楽章以降に聴かれる力強い表現もテキストと楽曲進行に沿ったもので、実に自然な流れでありながらたいへん効果的。どのような場面でも洗練とぬくもりを感じさせる合唱の上手さも際立ちます。バリトンとソプラノのソロも曲に寄り添った美しくも力強い歌声で、全体によく調和しながらも印象的に花を添えています。バロックから古典派までの宗教音楽に新たな風を吹き込んできた鈴木雅明ならではの独自の視点で、このロマン派の名作にある種の清涼感と時に祝典的なまでの新たな光を当て、魂の慰安を歌い上げた素晴らしい演奏。コンサートマスターの寺神戸亮やホルンの福川伸陽、トロンボーンの清水真弓などワールドクラスのプレイヤーを擁する器楽陣の醸し出す響きも非常に魅力的です。
SACDハイブリッド・ディスクでのリリースで、見通しと音場感のバランスを両立させた優秀録音を十二分に堪能することが出来ます。
ナクソス・ジャパン