タワレコ限定SACDハイブリッドの新作2タイトルが4月30日に発売になります。
今回SACD化されるのは、ラスキーヌ(ハープ)、ランパル(フルート)、ランスロ(クラリネット)が独奏者のパイヤール指揮『モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲(1963年録音&1958年録音)、クラリネット協奏曲(1963年録音&1958年録音)、フルート協奏曲第1番&第2番、他』。
そしてジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団の『サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」フランク:交響曲ニ短調』です。
どちらも名盤としてクラシックファンに愛されてきた録音ですので、SACDハイブリッド化は嬉しいところ。
特に『モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲〜』のアルバムでは、同じ演奏家による1958年旧録音も合わせてSACD化、収録されているところが魅力です。よってSACDハイブリッドは2枚組となります。
ランパルらによる『モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲他』は名盤中の名盤ゆえ、これまでエソテリックからSACD化されておりますが、それは有名な1963年録音のものでした。今回1963年の録音と1958年の録音(こちらもステレオ)の両方を収録し、さらに余白にランパルの「フルート協奏曲」なども収録しています。チェックしてみてください。
モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲(1963年録音&1958年録音)、クラリネット協奏曲(1963年録音&1958年録音)、フルート協奏曲第1番&第2番、他(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>
モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲(1963年録音&1958年録音)、クラリネット協奏曲(1963年録音&1958年録音)、フルート協奏曲第1番&第2番、他(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>
ジャン=フランソワ・パイヤール 、ジャン=フランソワ・パイヤール室内管弦楽団 、テオドール・グシュルバウアー 、ウィーン交響楽団
【収録曲】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
Total time 84:15
1. フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 (1963年録音)
2. クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (1963年録音)
3. フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313
Total time 83:48
4. フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 (1958年録音)
5. クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (1958年録音)
6. フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
7. フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315
【演奏】
ジャン=ピエール・ランパル(フルート) (1,3,4,6,7)
リリー・ラスキーヌ(ハープ) (1,3)、 ジャック・ランスロ(クラリネット) (2,4)
パイヤール室内管弦楽団 (1,2,4,5)、 ウィーン交響楽団 (3,6,7)
ジャン=フランソワ・パイヤール (指揮) (1,2,4,5)、 テオドール・グシュルバウアー (指揮) (3,6,7)
【録音】
5-7 June 1963, Église Saint-Michel des Batignolles, Paris (1,2)、 31 March (4)& 25-26 June(5) 1958, Bal des Fleurs, Paris
9-11 May 1966, Brahms-Saal, Musikverein, Vienna(3,6,7)
【Original Recordings】
Producer: Michel Garcin(1,2,4,5), Unknown(3,6,7)
Balance Engineers: Daniel Madelaine(1,2,4), André Charlin(5), Guy Laporte(3,6,7)
【原盤レーベル】
Warner Classics(ERATO)
サン=サーンス: 交響曲第3番「オルガン付き」、フランク: 交響曲 ニ短調(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>
サン=サーンス: 交響曲第3番「オルガン付き」、フランク: 交響曲 ニ短調(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>
マリー=クレール・アラン 、ジャン・マルティノン 、フランス国立管弦楽団
【収録曲】Total time 76:00
1. カミーユ・サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 作品78 「オルガン付き」
2. セザール・フランク:交響曲 ニ短調
【演奏】
マリー=クレール・アラン(オルガン)(1)
フランス国立放送管弦楽団
ジャン・マルティノン (指揮)
【録音】
September 1970, Studio 104, Radio France, Paris (1)、 22-23 December 1968, Studio 103, Radio France, Paris (2)
[à l’orgue Gonzalez du Studio 104 de la maison de l’O.R.T.F.](1)
【Original Recordings】
Producer: Michel Garcin
Balance Engineers: Jacques Boisgallais, Bernard Leroux, Geneviève N’Guyen (1)、Guy Chesnais, Bernard Leroux (2)
【原盤レーベル】
Warner Classics(ERATO)