BISからSACDハイブリッド『運命が許すなら~パーセルとその同時代の作曲家たちの音楽』が発売されます。
本作はヘンリー・パーセルをメインに、同時代の作曲家の歌を収録。
歌うのはグラモフォン・アワードなど受賞した今注目の若きメゾ・ソプラノ、ヘレン・チャールストン。
伴奏は古楽器3名によるアンサンブル、サウンズ・バロック。
収録は2022年2月、ロンドンのイースト・フィンクリー、諸聖人教会。
SACD層にはマルチチャンネル(5.0)も収録。
運命が許すなら~パーセルとその同時代の作曲家たちの音楽
運命が許すなら~パーセルとその同時代の作曲家たちの音楽
【曲目】
ヘンリー・パーセル (1659-95):
1. 私は恋せざるを得ない Z.382
2. 束の間の音楽~劇付随音楽「オイディプス」(1682年)より第2曲 Z.583
3. 賛歌「憐れみ深き天使よ、我に告げよ」~祝福され史乙女の諫言 Z,196
クリストファー・シンプソン(1602/06-69) :
4. ディヴィジョン ニ長調~「ザ・ディヴィジョン・ヴァイオル」(1659年)より
パーセル:
5. なんと悲しき我が運命 Z.428
6. 音楽が愛の糧であるならば(第3稿) Z.379c
7. 運命の時は早足にやってくる Z.421
8. 恋人たちの心配事~「アセンスのタイモン、または人間嫌い」Z.632より第10曲
9. 恋の病から逃れようとしても~「インドの女王」Z.630第3幕より
ジョン・エクルズ(1668-1735) :
10. 絶えず不安に苛まれ~「She ventures, and he wins」(1695年)より
ジョン・ブロウ(1649-1708)
11. モーレイクのグラウンド
パーセル:
12. 音楽が愛の糧であるならば(第1稿) Z.379a
ダニエル・パーセル(1664頃-1717):
13. モルペウス、汝やさしき眠りの神よ
パーセル:
14. おお孤独よ、我が甘き選択 Z.406
【演奏】
ヘレン・チャールストン(メゾ・ソプラノ)
サウンズ・バロック(古楽器使用)
ジョナサン・マンソン(バス・ヴィオール)
ウィリアム・カーター(テオルボ、バロック・ギター)
ジュリアン・パーキンス(チェンバロ、オルガン)
【録音】
2022年2月1-3日
イギリス、ロンドン、イースト・フィンクリー、諸聖人教会
総収録時間:58分
SACD層: Stereo, Multi-Channel 5.0