ベートーヴェンの弟子として知られるピアニスト・作曲家フェルディナント・リースの交響曲第1番と第2番を日本初演した2024年ライヴが、EXTONよりSACDハイブリッドで発売になります。
発売になるのは、飯森範親指揮、パシフィックフィルハーモニア東京による『フェルディナント・リース:交響曲第1番、第2番』。
2025年5月21日に発売。
収録は、交響曲第1番が東京オペラシティコンサートホール(2024年2月17日)。交響曲第2番が東京芸術劇場(2025年7月21日)です。
フェルディナント・リース:交響曲第1番、第2番
フェルディナント・リース:交響曲第1番、第2番
飯森範親 、パシフィックフィルハーモニア東京
フェルディナント・リースはボン選帝侯宮廷楽団に勤める音楽一家に生まれ、ピアニスト・作曲家として19世紀初頭に活躍した音楽家です。大作曲家ベートーヴェンの弟子として知られていますが、彼の作品はあまり演奏される機会が多くありません。
本アルバムは、そんなリースの交響曲を取り上げた日本初演の貴重なライヴ・レコーディングです。パシフィックフィルハーモニア東京が奏でる力強く優美な響きが、聴く者の心を捉える秀演。リースの知られざる魅力と真価を再発見できるアルバムとなりました。(メーカー資料より)
【収録情報】
リース:
1. 交響曲第1番ニ長調 Op.23
2. 交響曲第2番ハ短調 Op.80
パシフィックフィルハーモニア東京
飯森範親(指揮)
録音時期:2024年2月17日(1)、7月21日(2)
録音場所:東京オペラシティコンサートホール(1)、東京芸術劇場(2)
録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
SACD Hybrid
2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)