カラヤンが、ミレッラ・フレーニやルチアーノ・パヴァロッティを起用して、ウィーン・フィルと共にDeccaに録音したプッチーニ:『蝶々夫人』全曲が、SACDハイブリッド2枚組とアナログレコード3枚組でそれぞれ発売になります。輸入盤となります。
これはプッチーニの没後100周年、初リリースより50周年を記念し、プッチーニ再発シリーズの第2弾として発売されるもの。第1弾は「ラ・ボエーム」でした。
SACDハイブリッドの音源はオリジナルテープから24ビット/192kHzで新たにリマスタリングしました。
豪華特典
国際的に著名なオペラ評論家ロジャー・パインズによる新規エッセー、ミレッラ・フレーニについての特別寄稿文
新進テノール歌手フレディ・デ・トマーゾによるプッチーニ、パヴァロッティ、そして『蝶々夫人』についての特別寄稿文
1975年のオリジナル・ブックレットの複製(オリジナルのイタリア語の歌詞と英語・ドイツ語の対訳を含む)
当時の写真と最近新たに見つかった写真などが掲載された豪華ハードカバーブック付き(欧文)
1920年代風『蝶々夫人』のコレクタブル・ポスター(A4サイズ)
SACDハイブリッド
プッチーニ: 歌劇「蝶々夫人」<限定盤>
LPレコード
プッチーニ: 歌劇「蝶々夫人」<限定盤>
【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』全曲
ミレッラ・フレーニ(ソプラノ/蝶々夫人)
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール/ピンカートン)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/スズキ)
ロバート・カーンズ(バリトン/シャープレス)
ミシェル・セネシャル(テノール/ゴロー)
マリウス・リンツラー(バス/僧侶)
エルケ・シャリー(メゾ・ソプラノ/ケート)
ジョルジョ・ステンドロ(バリトン/ヤマドリ)
ハンス・ヘルム(バス/神官)
ヴォルフガング・シャイダー(バス/ヤクシデ)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1974年1月
録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
SACD Hybrid