Mobile Fidelity バターフィールド・ブルース・バンドの名盤『イースト・ウエスト』をモノ・ミックスでSACD化

ロック/ポップス
かんりにん
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この情報は読者の吉田さんからいただきました。ありがとうございました。

2025年10月8日追記:HMV&BOOKS、楽天市場のリンクを追加しました。

Mobile Fidelityがバターフィールド・ブルース・バンドの名盤『イースト・ウエスト(East-West)』をSACDハイブリッドで発売します。

SACDハイブリッドはオリジナルのモノ・ミックス。本作は発売時の後は、長い間ステレオ盤が販売されていたため、モノラル・ミックスで再発されるのは約60年ぶりということです。

オリジナル・アナログ・マスターテープからSACD化。

『East-West』は1966年発表のセカンドアルバムで、シカゴのチェス・スタジオで録音。

このアルバムでは、単なるブルース・ロックにとどまらず、タイトル曲「イースト・ウェスト」のような、13分を超える即興演奏によるインストゥルメンタル曲も収録。

この曲にはインドの音階(ラーガ)にも影響を受けているところがあります。マイク・ブルームフィールドとエルヴィン・ビショップのギター、ビリー・ダヴェンポートのドラムなども聴きどころ。

SACDの高音質で、アシッド・ロックの先駆的ともなったサウンドを聴いてみたいものです。

The Butterfield Blues Band East-West


East-west [Mono]

Mobile Fidelityのサイト