![]() オペラ座の夜 Blu-ray Audio |
収録音源 MP3のダウンロード・コード付き 映像はなし。ボーナストラックもなし。 「シンセサイザーはいっさい使っていない!」とブックレットにクレジット(笑)。 |
クイーンの名作『オペラ座の夜』にBlu-ray Audioが登場 『オペラ座の夜』は1975年のクイーンの代表作。長い間、高音質盤はDVD-Audio盤 ![]()
ブックレットには英語の歌詞。カラー写真少々。MP3ダウンロード券付き。
収録音源はPCMとDTS HD Master Audioの2種類 Blu-ray Audioに収録されているのは、「PCM」「HD Master Audio」の2種類(24bit/96kHz) 、それぞれに2.0chと5.1chがあります。 ディスクを入れると、僕のDIGAでは、自動的に2.0 PCMの演奏が始まりました。 同じPCMでも、音が厚く、伸びやかな5.1ch さて音質ですが、PCMで聴いたところ、他のBlu-ray Audioソフトと違って、2.0chと5.1chでは「大分ちがうなあ」と思いました。 サラウンドですから四方から出ますが、それとは関係なく、音自体に差があるような気がしてなりませんでした。 ![]()
パッケージ裏にある表示を拡大。Blu-ray Audioでも5.1ch収録でよかった!
バラエティな曲が、サラウンドでウァーとエキサイティング 音質以外でも、サラウンドの素晴らしさは期待どおりでした。360度から、先に書いた分厚い音が覆いかぶさります。 『オペラ座の夜』のバラエティに富んだ楽曲は、プログレではないのに、サラウンドで聴くととてもエキサイティングです。音の配置に小手先感はなく、まずは全体でウァーとエキサイティングな感じ。それからコーラスやオカズ音が、リアやサイドにあることに「ニヤリ」、です。 それにしてもこのアルバムは、メロディが素晴らしい曲だらけです。 ということで、DVD-Audioで長い間聴きたかった『オペラ座の夜』、Blu-ray Audioで、音質、サラウンドとも、ようやく溜飲を下げることができました。
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