ジャンル | SACD |
ポップス・スーパーオーディオCD(SACD) おすすめソフトレビュー |
ピクシーズ サーファー・ローザ |
PIXIES 紙ジャケです。モービルもついに紙ジャケを出しました。デザインは、モービルのアナログ盤に準じたもの。これでやっとモービルらしいデザインになったともいえます。ジャケット後ろにシリアルナンバー入り。 紙ジャケは見開き。輸入盤だが英語の歌詞、ライナーもなし。SACDがそれを挟む厚紙と一緒に入っているだけ。この厚紙もモービルのアナログ盤風の仕様だ。 アルバムは短い曲ばかりで、収録時間が短いのもいい。そのかわり濃密な時を過ごせる。ツッパっているのか、コミカルなのか、わけがわからないミセス・キム・ディールのサイドボーカルも聴き物。 |
ピクシーのファースト・フル・アルバム この作品は1988年発表。ピクシーズのファースト・フル・アルバムです。バンドは女性1人(ベース)を含む4人編成。 初めて聴く人は、ひたすらかき鳴らすギターに面食らうでしょうが、慣れると結構いい。確かに、こういうギターのほうが「自分の気持ちにしっくりくる」若者も多いと思います。 SACDで「かき鳴らすギターの歪み」を聴いてもいいっていうことだが ハイソなクラシック界に人気のSACDで、パンクなピクシーズのSACDを出したのは、モービル・フィデリティ。高音質盤で有名な会社です。 2007.10.2 |