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2021年上半期
(集計期間:2020年12月20日〜2021年6月30日)
SACDラボ経由でTower RecordsとAmazonに注文(予約を含む)されたソフトの2021年上半期ランキング
※あくまで当サイトの集計です。ネットショップ、その他、一般の人気を反映しているわけではないのでご注意ください。(2021年7月2日)
1位
【4CD+Blu-ray Disc+2LP+カセットテープ】
大瀧詠一/A LONG VACATION VOX

1位は『A LONG VACATION VOX』でした。大ががりなボックスにもかかわらず、2位以下を大きく離しての人気はさすが。みんなが長年待っていた“ロンバケ”の高音質盤を含むセット。

2位
【SACDシングルレイヤー】
大瀧詠一/A LONG VACATION 40th Anniversary Edition

続く2位も“ロンバケ”、SACDシングルレイヤーです。1位とは離れましたが、これも確実な人気を感じた数でした。現在、予約中の商品。8月4日発売予定。

3位
【SACDハイブリッド】
ブルックナー:交響曲全集(第0番~第9番)/パーヴォ・ヤルヴィ、フランクフルト放送交響楽団

ポップスの強力盤が多いなかで、3位に入ったクラシック・タイトルは見事。10枚組で、まだ予約中にもかかわらず人気でした。8月25日発売。

4位
【LPレコード】
A LONG VACATION 40th Anniversary Edition

“ロンバケ”40周年はアナログレコードも人気。タワレコでは現在アンコールプレスが予約受け付け中。8月4日発売。

5位
【SACDハイブリッド】
ポール・サイモン/Still Crazy After All These Years

Mobile FidelityのSACDハイブリッド。ポール・サイモンの名盤はやはり人気でした。

6位
【SACDハイブリッド】
Mr. Big /Lean Into It (30th Anniversary Edition)

Evolution MusicがMr. Big1991年の名盤をSACD化。以上、4位、5位、6位は接戦でした。

7位
【SACDハイブリッド】
アラン・パーソンズ・プロジェクト/Eye In The Sky

Mobile FidelityのSACDハイブリッド。すでにBlu-ray Audioが発売になっていたタイトルでしたが、やはりSACDでも人気となりました。

8位
【SACDハイブリッド】
ブラームス: 交響曲第1番、リヒャルト・シュトラウス: ドン・ファン/ヘルベルト・フォン・カラヤン、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

King Internationalから。1966年、大阪フェスティバルホールでのライヴ。

9位
【LPレコード】
マイルス・デイビス/Kind Of Blue

Analogue Productionsの高音質レコードUHQRによる『カインド・オブ・ブルー』。UHQRによせるアナログ・ファンの熱い視線を感じました。

10位
【SACDハイブリッド】
クレンペラー指揮コンセルトヘボウ管弦楽団/伝説的アムステルダム・コンサート1947-1961

クレンペラーの人気はもちろん、SACDハイブリッド24枚組ながら求め安い価格もランクインの要因かも。

【SACDハイブリッド】
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番・第4番 ジノ・フランチェスカッティ、ブルーノ・ワルター 、 コロンビア交響楽団

ワルターのステレオ録音SACDハイブリッド。分売発売の中の1枚。発売は8月25日。7位から10位までが接戦のゾーンでした。

次回もお楽しみに!

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