弱冠22歳なのに、サラ・ヴォーンのようなヴォーカルを聴かせて、ジャズ・ファンが大注目の女性シンガー、サマラ・ジョイ(Samara Joy)。
そのサマラ・ジョイが、ジャズの名門レーベル、ヴァーヴと契約して今年の秋にメジャー・デビュー。その『Linger Awhile』が、アナログレコードでも11月26日に発売になりました。
サマラ・ジョイのヴォーカルなら、CDより断然アナログ・レコードで聴きたいところ。ジャズ・ファン、アナログ・ファンはもちろん、ファンならずともぜひ聴いてみてください。
サマラのヴォーカルは、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルドなど、あの時代のヴォーカル・スタイルを思わせながら、けして古びておらず、まさに「今聴くジャズがない」と思っている方にもおすすめです。このヴォーカルで22歳。
LPレコード「Linger Awhile」
Linger Awhile<限定盤>
Samara Joy
CD「Linger Awhile」
LPレコード収録曲
【A面】
1.Can’t Get Out Of This Mood
2.Guess Who I Saw Today
3.Nostalgia
4.Sweet Pumpkin
5.Misty
【B面】
1.Social Call
2.I’m Confessin’
3.Linger Awhile
4.’Round Midnight
5.Someone to Watch Over Me