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バルトーク: ブックレットにはリビングステレオの歴史、スーパーオーディオCD化に関してのテクニカルノートも書いてある。こういうのって読んでて楽しいよねえ。ただし輸入盤なので英文です(簡単でわかりやすい英文なので助かる)。国内盤は訳が付いているか、わたしは知りません。 |
リビングステレオがSACD化。もってけ、である。 リビングステレオ(LIVING STEREO)というレーベルをご存知だろうか。 それでもリビングステレオには名演奏が多く、その後もRCA/RVCレーベルから70年代も再発されていたから、あながち縁がないわけではない。わたしもこの演奏はアナログで持っております。 そのリビングステレオの録音がスーパーオーディオCDになって発売されました。
・SACD/CDハイブリッド これで、わたしが買った輸入盤は1419円だった(当時)。メッチャ安い。もってけドロボー!である。ドロボーじゃなくても持っていく。わたしも、他3枚買いました。 マルチチャンネルでオリジナルの3トラック録音を再現 録音は1955/58年だが、音はいい。分厚くて、ごりごりしてて、パワーがある。 その3トラックを聴いてみると、ステレオとしてあきらかに安定感があるのがわかる。 なお、全曲が3トラックを収録しているわけではない。このディスクでは「弦楽器、打楽器~」と「ハンガリアン~」が3トラック収録だ。1958年録音あたりから3トラックを始めたのかな。3トラックのない「管弦楽のための~」はマルチチャンネルでもステレオで出力される。他のディスクでも同様。
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