![]() J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) |
一枚ものプラケースにSACDを2枚収録。 ブックレットには、アビイ・ロード・スタジオのサイモン・ギブソンのライナー。松沢 憲氏によるライナー「音楽家カザルスの原点〜P.カザルスの〈無伴奏チェロ組曲〉」と曲解説。 |
SP時代の録音もたっぷりした音で再生、親密感も覚える音EMIからSACD化された、クラシックの記念碑的なタイトル。パブロ・カザルスの「バッハ:無伴奏チェロソナタ」です。この録音によりバッハの無伴奏チェロソナタに新たな光が当ったのでした。 SACDの音は、演奏によりヒスノイズはあるものの、クリアでナチュラルな響き。チェロのゴツゴツした音は、十分に生々しいです。 収録された演奏は、録音によって音のニュアンスが違うのが、かえって印象深いです。 ひたむきな存在感に、カザルスの“刻印”を感ずる演奏 このSACDを聴いていると、タイムマシンで1936年〜1939年に戻り、カザルスが演奏する、そばにいるような気がしてしまいます。 この演奏には、カザルスの“刻印”が押されていると思いました。 EMクラシックシリーズIの、その他のSACD
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