少人数のオケと声楽で聴く「スターバト・マーテル」
これは、ペルゴレージとスカルラッティ、それぞれの「スターバト・マーテル」を収めたSA-CDです。「スターバト・マーテル」とは宗教曲のひとつで、色々な作曲家が作曲をしています。
ペルゴレージの「スターバト・マーテル」は、その中でも有名ですし、自分も大好きなので、SACDで出ているなら、と買ってみました。
昔のアナログレコードなら「スターバト・マーテル」を入れたら、残り時間はわずか。穴埋めは、小品のアルビノーニの「アダージョ」あたりを入れるのが定番(?)だったかもしれませんが、本作ではスカルラッティの「スターバト・マーテル」も入っています。トータル69分あまり。両作品を聴き比べてみるのも面白いかもしれません。
演奏するストックホルム・バロック管弦楽団員は、わずか7人の編成のようです。声楽陣もソプラノとカウンター・テノールが1人づつだけ。もろ、室内楽的な編成となります。
これだけの少人数ゆえ、昔アナログレコードで聴き慣れたものと、ちがって聞えるかと思いきや、意外と違和感はありませんでした。
5.0chマルチチャンネルは、会場の教会の響きがかなり入っていて、宗教曲を聴いている雰囲気に浸れます。
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 2008.5.25
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