高音質レーベルPENTATONEの、この夏の人気アルバムTOP10の1位は、若手ヴァイオリニスト、クロエ・チュアの『モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲集』のようです(PENTATONEのサイトより )。
クロエ・チュア『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集』は、CD(3枚組)、およびアナログレコード(4枚組)で発売されています。
オーケストラは、ハンス・グラーフ指揮シンガポール交響楽団。
録音は2022年から2023年にかけて。
シンガポールのエスパラネード・ホール、およびヴィクトリア・コンサート・ホールにて。
モーツァルト作曲時と同じ歳ごろ、クロエ・チュア15〜16歳の録音

クロエ・チュア( Chloe Chua)は2007年シンガポール生まれ。4歳からヴァイオリンを始め。これまで数々の国際的なコンクールで好成績を収めています。2018年のユーディ・メニューイン国際コンクール(ジュニア部門)では優勝を飾っています。
PENTATONEからはこれまで『ヴィヴァルディ:四季 / ロカテッリ:和声の迷宮』などをリリースしています。。
今回の『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集』の録音は、クロエがわずか15歳の時から16歳にかけて行われています。
モーツァルトの作曲当時も同年代だったということを合わせると、10代の若き演奏家による演奏は非常に味わい深くあります。
実際聴いてみると透明な演奏、清涼なヴァイオリンに感じました。ハンス・グラーフとシンガポール交響楽団の演奏もナチュラルで良い感じです。
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲、および「協奏交響曲」は名盤が、レコード初期からあるわけですが、このアルバムもコレクションに新たに加えていい気がしました。
CDとアナログレコードで発売

『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集』はCDとアナログレコードで発売されています。
収録曲はヴァイオリン協奏曲の第1番から第5番までの全曲。加えてこれも名曲中の名曲「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」を収録。
他にも小品として「ロンド 変ロ長調 K.269」「ロンド ハ長調 K.373」「アダージョ ホ長調 K.261」を収録。
アナログファンは、アナログレコード4枚組のセットも魅力的です。

シンガポール交響楽団のYouTubeチャンネルに動画が公開されています。
CD

モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲集
クロエ・チュア 、ジユ・ヘ 、ハンス・グラーフ 、シンガポール交響楽団
LPレコード

モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲集
クロエ・チュア 、ジユ・ヘ 、ハンス・グラーフ 、シンガポール交響楽団


