Challenge ClassicsからSACDハイブリッドが発売になる。ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮、ハーグ・レジデンティ管弦楽団によるシューベルト交響曲全集の第4弾。マルチチャンネルも収録。
収録されるのは交響曲第5番と第6番。これで全集録音も完結となる。
第5番はクラリネット、トランペット、ティンパニがはぶかれた編成による、軽やかな作品。フリエンドはしなやかな響きながらも過度に走ったりせず、モダン・オケらしいふっくらとした音楽を聴かせる。
第6番は当時大人気だったロッシーニの様式を採り入れたと作品と言われ、終楽章はいくつかの情景が連鎖していくオペラのワンシーンのような音楽。
収録は2022年1月、ハーグのコンサートホール・アマーレにて。マルチチャンネルも収録。
シューベルト: 交響曲全集第4集 – 第5番&第6番(SACDハイブリッド)/h3>
シューベルト: 交響曲全集第4集 – 第5番&第6番
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド 、 ハーグ・レジデンティ管弦楽団