サンタナIII-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-<完全生産限定盤>【SACDハイブリッド】
サンタナの名盤『サンタナⅢ』が当時のSQ4チャンネルを収録した『サンタナⅢ-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー』で11月24日に発売される。完全生産限定盤。
11月21日16時現在、まだネットショップに公開されていないが、すぐに予約が始まると思われる。追記19時:ネットショップで予約開始となりました。
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これはソニーミュージックがリリースしている〈SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション〉のシリーズで、サンタナとしては『ロータスの伝説』『サンタナ』『天の守護神』に続くQuadraphonic収録SACDハイブリッドだ。
今回も70年代のQuadraphonic(SQ方式)をSACDマルチチャンネルに収録しているところが注目だ。
オリジナル・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにて世界で初めてDSDマスタリングした。SACD2chもアナログ・2chミックス・マスター音源を新たにDSDマスタリング。
CD層もSA-CDのDSDステレオ・マスターをPCMに変換した最新リマスター盤となっている。
シリーズの特徴としてパッケージも凝っている。US盤Quadraphonic盤のレーベルを再現したり、インナー・バッグの復刻、ミニ・ポスターも入っている。さらに日本盤SQ盤LPの初版帯なども付く。
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『サンタナⅢ』は人気の高い『天の守護神』と『キャラバンサライ』の間に挟まれるアルバムのせいか、若干地味なアルバムですが、聴いてみると味わい深いものがあります。
名曲「祭典」は文句なし。その他も聴けば聴くほど好きになる曲だと思います。『サンタナⅢ』のSQ4チャンネル盤も管理人には思い出のレコードで、当時CBSソニーが大々的に宣伝していました。
【SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションの特徴】
- 【SA-CD 4ch】 1972年に登場したクアドラフォニック盤のアナログ・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにて世界で初めてDSDマスタリングした高音質サラウンド・ミックス
- 【SA-CD 2ch / CD】 アナログ・2chミックス・マスター音源を新たにDSDマスタリングした高音質ステレオ・ミックス / CD層もDSDマスターを採用した新マスタリング音源
- 日本盤クアドラフォニックLPのアートワークを初復刻した7インチ紙ジャケット
- US盤オリジナル・クアドラフォニックLPのゴールド・レーベルを再現
- クアドラフォニックの英文解説がプリントされたUS盤オリジナル・インナー・バッグ復刻
- 1971年アルバム発売時の海外オリジナル広告ミニ・ポスター封入
- 「Everybody’s Everything」「No One To Depend On」の日本盤シングル・ジャケット復刻
- 日本盤クアドラフォニックLP初版帯、クアドラフォニック解説シート復刻
- 1972年、2006年改訂版ライナーノーツ+新規解説付ブックレット
- 2021年最新リマスター盤
【収録曲】
- Batuka / バトゥーカ
- Taboo / タブー(禁断の恋)
- Toussaint L’Overture / 祭典
- Everybody’s Everything / 新しい世界
- Guajira / ワヒーラ
- Jungle Strut / ジャングル・ストラット
- Everything’s Coming Our Way / 愛がすべてを
- Para Los Rumberos / 情熱のルンバ
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