モーツァルト: 歌劇《イドメネオ》
トマーシュ・ネトピル 、 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
2019年にウィーン国立歌劇場で行われたモーツァルトの歌劇「イドメネオ」の映像ブルーレイが発売になる。
音声はPCMステレオとDTS-HD MA5.1。日本語字幕も収録されている。
今日のオペラは「演出家の時代」と言われているように、演出が呼び物になっている。本公演の演出はデンマークの鬼才カスパー・ホルテンによるもの。
「イドメネオ」はモーツァルトが24歳の時の作品で、ギリシャ神話の父と子の葛藤を題材にしている。ダ・ポインテ三部作に比べると真面目なオペラであるが、映像付きとなれば十二分に楽しめるだろう。
【演奏】
ベルナール・リヒター(イドメネオ)
レーチェル・フレンケル(イダマンテ)
イリーナ・ルングー(エレットラ)
ヴァレンチナ・ナフォルニツァ(イリア)
パーヴェル・コルガティン(アルバーチェ)
カルロス・オスナ(大司祭)
ペーター・ケルナー(神託の声)
ドリタン・ルカ(トロイ人の男)
イオン・ティブレア(トロイ人の男)
トマシュ・コーバー(クレタ人の男)
ミヒャエル・ヴィルデル(クレタ人の男)
セシル・イルカ(クレタ人の女)
アリーナ・ホレチェク(クレタ人の女)
トマーシュ・ネトピル(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&同合唱団(合唱指揮:マルティン・シェベスタ)
演出:カスパー・ホルテン
舞台:ミア・シュテンスガード
衣装:アニヤ・ヴァン・クラフ
照明&映像:ジェスパー・コンシャウ
ムーブメント・ディレクター:シグネ・ファブリキウス
ドラマトゥルギー:エイドリアン・モービー
映像監督:ヤコブ・ピッツァー、ハンス・ハドゥッラ
【収録】2019年2月ウィーン国立歌劇場（ライヴ）
モーツァルト: 歌劇《イドメネオ》
トマーシュ・ネトピル 、 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
