ヴィクトリア・ムローヴァ、ヒストリカル楽器によるシューベルト“ヴァイオリン・ソナタ”を録音

クラシック

シューベルト: ヴァイオリン・ソナタ、ロンド、幻想曲
ヴィクトリア・ムローヴァ 、 アラスデア・ビートソン

名ヴァイオリニストのひとり、ヴィクトリア・ムローヴァがレーベルを移籍。2022年に創立25周年を迎える英インディペンデント・レーベル「Signum Classics」へ移籍した。

Signum Classicsからの第1弾がCDで発売になる。

リリースされるのは『シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ、ロンド、幻想曲』4月22日発売。

ここでの演奏はシューベルトでは比較的珍しいヒストリカル楽器によるものだ。

ムローヴァが使用するのは、バッハの一連の録音で使用して話題を呼んだイタリアの銘器G.B.グァダニーニに、ガット弦とクラシカル・ボウという組み合わせ。

伴奏はフォルテピアノで、ポール・マクナルティが製作した1819年製グラーフのレプリカ。

  • シューベルト:ソナタイ長調 Op.posth.162, D.574
  • シューベルト:幻想曲ハ長調 Op.posth.159, D.934
  • シューベルト:ロンドロ短調 Op.70, D.895

【演奏】
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
アラスター・ビートソン(フォルテピアノ)

【録音】
2021年9月7日から9日 エリアル・スタジオノース・ヨークシャー、イギリス)
プロデューサー:マシュー・バーリー

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シューベルト: ヴァイオリン・ソナタ、ロンド、幻想曲
ヴィクトリア・ムローヴァ 、 アラスデア・ビートソン